BB-Lab.

アマチュア

野球ノートで困っている球児へ!全国強豪校の野球ノートの中身をお教えします

野球ノートをつけているとこんなことが気になったことはありませんか?

  • 他のチームメイトはどんなことを書いているんだろう?
  • 他の学校は野球ノートをつけているのかな?
  • 強豪校では野球ノートって毎日書いているのかな?

今日はそのお悩みを解決します。

ますます野球ノートの質が向上し、プレーにも好循環が生まれます。

今回の記事では次のようなメリットがあります。

  • 強豪校の野球ノートの中身を知ることができる。
  • 監督が野球ノートを導入した目的がわかる
  • 野球ノートを書く得られたことや効果がわかる

2019年7月に刊行された高校球児応援マガジンタイムリー

※今回は2019年7月に刊行された高校球児応援マガジンタイムリーの記事を引用しています。

強豪校の野球ノートの中身を知って、野球ノート、野球への意欲を高めていきましょう!

この記事を書いた人


・野球歴10年
・中学1年から高校3年の6年間で8冊の野球ノートを書き上げた
・野球メディア運営歴2年目

仙台育英(宮城県)

宮城県仙台市 伊達政宗像

まずは宮城県・仙台育英高校の野球ノートです。

簡単な仙台育英の紹介はこちら

  • 監督は須江航
  • 1930年創部
  • 春12回、夏28回の甲子園出場
  • 部員は1学年30名ほど

仙台育英は東北勢初の夏の全国制覇を果たした甲子園常連の強豪校です。

仙台育英の野球ノートの書き方は次のような書き方です。

野球ノートで困っている球児へ!全国強豪校の野球ノートの中身をお教えします
仙台育英高校の野球ノートの書き方

書く項目は

  • 今日のNo.1の選手をピックアップ
  • タイムスケジュール
  • その日の結果
  • 1日の振り返り
  • 明日に向けて一言

そんな強豪校の野球ノート事情について以下のようにまとめました。

野球ノートを導入した理由

目的意識を持つため。考える力を養うため。

監督が記入項目で重要視する点

目的と振り返りを記入する欄

いつから野球ノートを導入しているか?

約10年前

実際に得られた効果

選手が自分自身と向き合う時間を作り、監督からのコメントにより生徒のやる気が引き出されるようになったこと

前橋育英(群馬)

群馬県前橋市

2校目は群馬県前橋育英高校です。

前橋育英高校の簡単な紹介は次の通り

  • 1963年創部
  • 監督は荒井直樹さん
  • 第95回夏の甲子園大会で初出場・初優勝を達成
  • 部員は1学年20〜30人

群馬県の上位に毎年入ってくるチームの野球ノートは次のような書き方です。

野球ノートで困っている球児へ!全国強豪校の野球ノートの中身をお教えします
前橋育英の野球ノートの書き方

書く項目は

  • 練習メニュー
  • その日の出来事について気になったところ
  • 出来事についての深掘り
  • 監督からのコメント

野球のノートを導入した理由

・目的意識を持つため
・考える力を養うため
・コミュニケーションを深めるため

記入項目で重要視する点

・指導事項を書く欄
・練習の記録を記入する欄

いつから野球ノートを取り入れているのか?

・約10年前

実際に得られた効果

週一回のペースで提出し、コメントを書いて返す。
2年間で約100回のやり取りがあったので、お互いの考えが理解でき、指導する上で大きく役立っていると感じる。

盛岡大付(岩手)

岩手県盛岡市

3校目は岩手県盛岡大附属高校です。

盛岡大附属の簡単な紹介は次の通り

  • 1980年創部
  • 監督は関口清治
  • 甲子園大会に春5回、夏10回出場
  • 部員は1学年35人〜50人

毎年、県ベスト4に進出をする岩手の強豪校の野球ノートの書き方はこちら

野球ノートで困っている球児へ!全国強豪校の野球ノートの中身をお教えします
盛岡代附属高校の野球ノートの書き方

書く項目は

  • 今週の目標
  • 今週の評価
  • 今週の成果
  • 個人試合成績
  • 練習試合や大会の結果
  • 今週の反省

野球のノートを導入した理由

・目的意識を持つため
・考える力を養うため
・コミュニケーションを深めるため

記入項目で重要視する点

・指導事項を書く欄
・練習の記録を記入する欄

いつから野球ノートを取り入れているのか?

・約10年前

実際に得られた効果

週一回のペースで提出し、コメントを書いて返す。
2年間で約100回のやり取りがあったので、お互いの考えが理解でき、指導する上で大きく役立っていると感じる。

波佐見(長崎)

長崎県めがね橋

4校目は長崎県波佐見高校です。

波佐見高校の簡単な紹介は次の通り

  • 1979年創部
  • 監督は徳永健さん
  • 甲子園に春1回、夏3回の出場経験がある
  • 部員は1学年15人〜20人

長崎の強豪校の野球ノートの書き方は次のとおり

野球ノートで困っている球児へ!全国強豪校の野球ノートの中身をお教えします
波佐見高校の野球ノートの書き方

書く項目は

  • 自分のなりたい姿を言語化
  • そのための行動指針を宣言
  • 各スパンで目標を宣言
  • 1日の振り返り

野球のノートを導入した理由

・体調管理のため
・目的意識を持つため
・考える力を養うため
・コミュニケーションを深めるため

記入項目で重要視する点

・フリースペース
・目標と振り返り欄

いつから野球ノートを取り入れているのか?

20年くらい前から

実際に得られた効果

1番は野球ノートを通して選手の心身の情態を把握できること。
また、選手たちの成長に繋がっている。

中越(新潟)

新潟県

2校目は群馬県前橋育英高校です。

前橋育英高校の簡単な紹介は次の通り

  • 1963年創部
  • 監督は荒井直樹さん
  • 第95回夏の甲子園大会で初出場・初優勝を達成
  • 部員は1学年20〜30人

群馬県の上位に毎年入ってくるチームの野球ノートは次のような書き方です。

また、中越高校は選手間で野球ノートの共有しているのも特徴の一つです。

野球ノートで困っている球児へ!全国強豪校の野球ノートの中身をお教えします
中越高校の野球ノートの書き方

書く項目は

  • タイムスケジュール
  • 今日の目標
  • 今日必ずやること
  • 今日の良かったことと気づいたことをピックアップ
  • 今日をもう一度やり直せるなら
  • 学校生活、私生活での出来事から成長に繋がることをピックアップ
  • 論述

野球のノートを導入した理由

・目的意識を持つため
・考える力を養うため
・コミュニケーションを深めるため

記入項目で重要視する点

・指導事項を書く欄
・練習の記録を記入する欄

いつから野球ノートを取り入れているのか?

・約10年前

実際に得られた効果

週一回のペースで提出し、コメントを書いて返す。
2年間で約100回のやり取りがあったので、お互いの考えが理解でき、指導する上で大きく役立っていると感じる。

大分(大分)

大分駅

最後は大分県大分高校です。

大分高校の簡単な紹介は次の通り

  • 1952年創部
  • 監督は松尾篤さん
  • 甲子園に春1回、夏2回の出場経験
  • 部員は1学年10人〜30人

大分の強豪校の野球ノートの書き方は次のとおり

野球ノートで困っている球児へ!全国強豪校の野球ノートの中身をお教えします
大分高校の野球ノートの書きかた

書く項目は

  • 行動予定
  • 今日の目標
  • 最高の目標と今月のテーマ決め
  • 練習メニュー
  • 心技体の反省
  • ミーティングの内容
  • 自主練の内容
  • プラス言葉

野球のノートを導入した理由

・目的意識を持つため
・考える力を養うため
・メンタルコントロールのため
・コミュニケーションを深めるため
・自立のため

記入項目で重要視する点

目標と振り返りを記入する欄

いつから野球ノートを取り入れているのか?

2008年から

実際に得られた効果

始めはイヤイヤやっていたのが50日を過ぎてチームに書く習慣が浸透した。
今では先輩が後輩に指導するレベルで野球ノートを書いてくれる。

こちらの記事も大変好評です!
野球ノートの書くことに困っている球児向けにプロ野球選手の野球ノートの書き方や10年間で8冊野球ノートを書いてきた私の独自のノウハウが詰まっています。
興味のある方はこちらの記事もご覧ください。

まとめ

甲子園に出場する強豪校の野球ノートの書き方を参考にして、自身の成長に繋がる野球ノートを書いて行ってほしいと思います。

今回、紹介した高校のうち、野球ノートの導入の目的は同じでも、書き方はそれぞれで一つとして似たような野球ノートはありませんでした。

つまり、野球ノートの書き方に正解はありません。

毎日書いた方がいいと思うなら毎日書く時間を捻出して書く。1週間に1度書くなら、1週間の出来事をしっかりまとめて1週間分のノートに仕上げる。

野球ノートで鍛えられるのは、思考力です。理想の目標を掲げて、現状の自分はどうなのか客観的に自分を見る。

これは将来、社会人になっても通用する話です。

「次はこうする!」というアウトプットを前提に野球ノートに向き合い、インプットする時間は成長スピードを倍にしていきます!

コメント

この記事へのコメントはありません。

RELATED

PAGE TOP