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おおきく振りかぶって|百枝監督の選手を甲子園に導く10の言葉

アニメキャラクターたちの名言は、時に励ましや勇気を与えてくれます。

特にスポ根のアニメや漫画に登場する監督らの言葉は簡潔で、胸に響くものがあります。

この記事では、野球漫画・アニメのおおきく振りかぶっての西浦高校野球部の百枝監督の選手を甲子園に導く言葉を紹介します。

これから紹介する言葉が思い出深いセリフや心に残る言葉で、あなたの日常にも新たな意味を与えるかもしれません。ぜひ、百枝監督の素晴らしい言葉を楽しんでください。

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百枝監督の名言10選


ツムツムコメント

上の言葉はチーム発足してまもない頃に選手にかけた言葉です。

画面越しに大歓声を浴びながら表情曇らずプレーする一流選手がいるでしょう。
野球界ではドジャースでプレーする大谷翔平がそれにあたります。

彼はなぜ、誰もが手に汗握る緊張感の試合の中で笑顔で楽しめるのか?
それはホンキで勝とうとしているからです。
インタビューでは勝ちたいと何度も言うこともあれば、練習する姿は誰にも見せない。

ただ、笑顔で楽しそうにするのが楽しむということではありません。
本気で勝つために練習するからこそ、本番の舞台が楽しくてつい笑顔が溢れる。

物事に楽しめていないなら、まだ君の本気は足りない。


ツムツムコメント

チーム発足後、主人公である三橋にかけた言葉です。

三橋はいつも弱気で自信がなくおどおどしています。
そんな選手にエースナンバーを背負わせチームを代表してマウンドに上がるためには性格くらい変える必要があると監督は言いました。

何かを得るためには、今持っているものを手放すか、今持っているものを変えていくしかない。
そのためには、性格を変える必要があるかもしれない。体型を変える必要があるかもしれない。
変えるもの、手放すものは人それぞれだが、きっとあなたにも変わらないといけない瞬間がくる。

そんな時は上の言葉を思い出そう。
得るためには手放すか、今持っているものを変えるか。


ツムツムコメント

ピッチャーはキャッチャーの要求に応えています。
時には自分の気持ちを押し殺し、疲れた表情見せることなく、チームの勝利のために腕を振り続けます。
イニングを重ねるごと消耗して行き、キャッチャーが投手にできることってそんなに多くありません。

では、何をすべきか?マスク越しでも表情は常に明るく、指示を出す、カバーを怠らない。
ベンチにいる時は声をかけ、コミュニケーションを図る。
ブルペンではうるさいほど声を出し、乾いた音を響かせテンションを上げてもらう。

そうやって捕手がチームや投手に尽くした分だけ投手は信頼で返します。


ツムツムコメント

夏の甲子園予選の夢と引退を賭けた試合で最も指揮が下がるのは、味方ベンチや応援団からのタメ息です。

グランドにいる選手らは外部の声や雰囲気にとても敏感で実力以上のプレーが出るのも球場の雰囲気です。
元気にもするし、やる気を一気に奪うこともできます。

味方ベンチの前向きな言葉や応援席からの声援はグランドで戦う選手らを後押しします。

選手が最後の最後まで諦めないよう、奇跡が起きるには試合中のため息は禁物です。
全力応援で選手を鼓舞しよう!


ツムツムコメント

この言葉は美丞大戦、4番を打っている泉がチャンスで凡退し、悔しそうな顔をしてベンチに戻ってきた時にかけた言葉です。

この言葉はチームや組織を引っ張る存在の人物に共通して言える言葉です。

家族の要である母が不機嫌にすると、家族の雰囲気は最悪になります。
チームの鑑である選手らが練習もせず適当にして、遊んでばっかりいると、足元をすくわれます。
重要人物の成績が振るわず、くらい顔していたり、戸惑いが顔に出るとチームは迷います。

チームや組織の重要人物はそれだけ影響力を持っています。
へこたれないで頑張れ!


ツムツムコメント


上記三つの言葉はピッチングやバッティングに関する技術的な指導のセリフです。

女性で野球キャリアが大学まで野球をやってきた選手に比べてここまでアドバイスができるのは監督の野球に対する情熱のほかありません。

逆にいうと、学生時代の学歴や過去の成績ばかりに囚われていると、すぐに次の世代、情熱のある勉強熱心な人たちに追い抜かれます。
自分が実際にやっていないから厳しく指導やアドバイスをかけられないという人がいたらそれは甘えでしかありません。
未経験だろうと関係ない、やったことがないなら、やったことがある人以上に情熱を持ち、勉強する。
そして、自分が描くビジョンを伝えて魅了する他ない!


ツムツムコメント

三橋たちの初めての夏、美丞大に敗れて悔しがる選手らをみてかけた言葉です。

誰もが最後の舞台を完全燃焼して終われるわけではありません。
最後の舞台が終わっても長い人生は続いていく。

悔しい時に「いい経験だった」と言って丸めてはいけない。
その時にしか味わえない思い、感情は2度と現れることはないかもしれない。
ノートに書いたり、写真に収めるでもなんでもいい。
悔しさが必ず君を上のステージへと上げるガソリンになる。

いつか、あの日味わった悔しさを晴らす時が来るまで大事に腹のなかでためておこう!

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