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プロ野球

【マスコット紹介】ホッシーからDB.スターマンへ!誕生と活動

プロ野球の試合のインターバルでパフォーマンスで試合を盛り上げたり、チームとファンとの架け橋になっているマスコットキャラクター。まさに球団の顔とも言える存在でもあります。12球団の中でも最も可愛いと評されれるDB.スターマン。

そんなDB.スターマンはなぜファンに人気なのか?について話していきます。

この記事を読んだ後には以下の3つようなことが得られます。

・DB.スターマンを好きになる
・DB.スターマンの可愛さに気づく
・マスコットのハードワークと役割を知ることができる

プロフィール

DeNAの球団マスコットのプロフィール紹介

お待たせしました。コンテンツの本題でもあるDB.スターマンの誕生と経歴についてご紹介していきます。

誕生年2012年
背番号⭐️(ワンスター)
身長/体重ボール5個分/ボール10個分
性格食いしん坊/愛らしい/お茶目
生年月日2012年3月
好きなこと丸いもの/美味しいもの/モバゲー
趣味ボール集め/食っちゃ寝

生まれと育ちは横浜。誕生年は2012年。

星(スター)とハムスターがモチーフになっています。

特徴は以下の通り

  • 顔は星型
  • 可愛がられ過ぎたい
  • 体型は丸っこく、ゆるキャラの様な顔
  • とにかくあざとい
  • 「たぬき」呼ばわりされることもある

またDB.スターマンには妹のDB.キララ通称:キララもいます。

誕生はスターマンの1年後の2013年です。
DB.キララのプロフィールは以下の通り

誕生年2013年
身長/体重ポンポン5個分/ポンポン10個分
性格明るくて元気いっぱい
好きなものキラキラしたもの・ポップコーン
趣味キラキラしたもの集め
チャームポイントお気に入りの大きなリボン

誕生の経緯は後ほどお話しします。

誕生までの経緯

ここまでの内容でベイスターズにはどのようなマスコットがいるのかがわかったと思います。誕生年が2012年と2013年で結構最近だなと思った方はいませんか?

スターマンが誕生する前には前身とのなるマスコットが存在していたのです。そこも含めて誕生の経緯をご紹介していきます。

DB.スターマン

ホッシーとスターマン

誕生の経緯は”ファンとチームを繋ぐ”そして”これまでのハマの魂とこれからの時代を繋ぐ「継承」の象徴として愛されるように”と想いを託されて誕生しました。何を継承していくのか?と思う方もいるでしょう。先ほど話したように前身となるキャラクターの存在が大きいでしょう。

 スターマンが誕生する約20年前。ベイスターズで活躍してきたマスコット「ホッシー」がいました。横浜ベイスターズからDeNAベイスターズになる新球団の発足を機にホッシーは故郷の星に帰り、その代わりにペットとして飼われていたスターマンに後を託すことになったのです。

DB.キララ

同じくキララもホッシーの後を託されていますがもう一つ誕生の経緯があります。

 元々は横浜スタジアムへ応援に通っていてそこでキラキラ輝くdianaに憧れ、ダンスを一生懸命練習したのです。その努力が実り、見事応援する仲間として加わることになったのです。!

DB.スターマンのココが可愛い!

DeNAマスコット スターマンの可愛いところ

球団マスコットは個性豊かでどのマスコットも人気が集まるように思います。これまでドアラからトラッキーまで紹介してきて、人気の理由を紹介してきました。スターマンの売りはなんといっても可愛さです。

そんなスターマンの可愛さについて紹介してぜひ気持ちを和ませてください。

走り方

まん丸とした体型でどのマスコットのよりも短足なスターマン。そんなスターマンですが、球場ではよくハムスターのように走り回るのです。

そんなスターマンの短い足で全力で走る姿に私は癒されます。

球場でお出迎え

コロナ禍でなくなってしまいましたが、横浜スタジアムゲート前でスターマンはお客さんにお出迎えをしていました。

こんな可愛らしいマスコットがいたらつい笑顔になっちゃいますよね。

動き一つひとつが愛らしい

何よりスターマンの可愛さはここにあるでしょう。

無茶振りでできもしないバク転をしてみたり、手足が短い中でパフォーマンスをするのは、みてる私たちが笑顔になっちゃいますね。

以下にスターマンの可愛らしい動きの動画を共有するのでぜひご覧ください。

https://youtube.com/shorts/qTt0S6syqMw?si=3wJNIsoYkNil56aK

球団マスコットの役割

野球をするのにマスコットキャラクターなんて必要あるの?と感じている方も少なからずいるでしょう。
結論から先に述べると以下の3つがマスコットの役割です。

  • 試合のインターバルに行われるパフォーマンス
  • 場外イベントでチーム、選手の魅力を宣伝
  • 観客にエンターテインメントを提供する

D.Bスターマンは球団、地域に欠かせない存在です。ただ着ぐるみを着てグランドに立っているわけではありません。毎試合出場するのには、それだけ球団から大きな役割を担っているからです。

試合のインターバルに行われるパフォーマンス

球場に足を運んで下さったお客さんにバク転などのアクロバティックなパフォーマンスで球場を盛り上げたり、緊張に張り詰めた試合の雰囲気を和ませるのが表向きの1番の仕事でしょう。

 着ぐるみの中の人は元プロ野球選手で引退後、球団職員として働いている人なんて噂もあります。それだけマスコットは試合中、走って、跳んでグランドで躍動しています。私個人の見解ですが、ベンチに座っている選手よりも運動消費量は大きいと思います。

ある体操選手曰く

「着ぐるみを着てバク転できるのはすごい!できて当たり前のように思われるバク転も着ぐるみを着て視野が狭い状態でできるのは、並大抵のことではないでしょう。」とのことです。

場外のイベントでチーム、選手の魅力を宣伝

試合以外でマスコットの活動はたくさんあります。
例えば、他球団のホームグランドでの試合はもちろん選手と帯同して遠征に行くこともあります。

球団マスコットの役割
ホークスの柳田選手とハイタッチを交わす

地元・横浜でのイベントなどで行われるイベントに参加して地域貢献活動に役立っています。また、選手と触れ合うことで試合中は真剣な表情をしている選手にも笑顔が見るとファンからすると

「こんな一面もあるんだ!?」

といいギャップになり、益々選手のファンになります。そういった選手を宣伝する広告塔でもあるのです。

お客さんにエンターテインメントを提供

前述した試合中のインターバルのパフォーマンスにもつながるのですが、お客さんにエンターテインメントを提供することが何より人気に繋がります。DeNAの球団公式サイトには「マスコット エンターテインメント」と表記しているくらいです。

選手、マスコットにとっては1年の140試合の中のたった1試合かもしれない1日。足を運んで下さったお客さんにとっては1年に1回のイベントかもしれない。数ヶ月前から、予約して楽しみにしていた1日なのです。そんなお客さんが満足して帰れるように最大限のパフォーマンスとエンターテインメントを提供することがマスコットには求められています。

活動の裏側

最後にスターマンはじめ、マスコットキャラクターの活動の裏側について迫りたいと思います。ゆるキャラのようなマスコットキャラクターはお客さんの前では、手がおかしくなるくらい手を振ったりして振る舞っていますが、実はアイドル並みの活動をしており以外にも激務です。

そんな激務を感じさせないマスコットたちは本当にエンターテインメントだなと思います。

激務な理由は以下の通り

・1週間のうち、6日試合が行われる
・シーズン中は週休1日
・6日連続でグランドでバク転やアクロバティックを披露
・外野からベンチまで走る
・チアガールと応援ダンスも踊る(振り付けも覚える)
・試合中はほぼ着ぐるみを着てスタンバイ

あの可愛らしい見た目からは到底思えない活動量だと思いませんか?当然、試合の主役はあくまでプレーしている選手たちなのでマスコットキャラクターにスポットが当たることは殆どないので、球団の縁の下の力持ちです。披露するパフォーマンスはぶっつけ本番ではできないので裏ではものすごい練習をしてグランドに立っていると思います。

 8月にはドアラが体調不良で1週間休養したとのニュースが入り、そこで野球ファンの方もマスコットの激務を知るきっかけになったのではないかと思います。

球団マスコット激務の実態

ニュース記事の内容で激務の裏側を簡単にまとめると以下の通りです。

  • マスコットには、高度な身体能力が求められている
  • 日給は5万円から2万円ほど
  • 契約を結んでいると月50万もの報酬を受け取っている
  • ホームランが出たらパフォーマンスがあるため試合中は脱がず常にスタンバイしている

誰もが一度は行ってみたいディズニーランドの着ぐるみは

「観客の夢を壊さないために、着ぐるみの中に人がいると思わせてはいけない」

と流儀があるほどです。そのくらいプロフェッショナルでお客さんの前に立って披露していると思います。

スターマンも一度、夏の炎天下の中でのプレーで熱中症になったこともあります。
そのため、スターマンとキララが登場する日にちが分かれていたり、激務を軽減する動きが見られます。

マスコットの概要はこちらから↑

まとめ

今回の内容を簡単にまとめると

  • スターマンは「ホッシー」の後継者
  • 何から何まで可愛らしい
  • 活動は実は激務

ある種、プロ野球選手のような一流の人しか、年中着ぐるみを着て観客の前でパフォーマンスをしてファンを喜ばせることはできないと思います。体には気をつけてもらい、今後のマスコットのご活躍にも注目です。

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