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メジャー名言|茂野・ギブソン・田代らの熱いセリフと努力の言葉

野球漫画の王の中の王、MAJOR。

MAJORには人の育て方から野球選手としての振る舞いなど、野球選手の人生の教科書といっても過言ではない、野球漫画です。

今回はそんなMAJORの作品から生まれた野球選手の人生に良い影響を与える名言、言葉を56個紹介します。

この記事を書いた人


・野球歴10年
・野球の名言に関する記事10記事以上作成
・野球メディア運営歴2年目

メジャー茂野吾郎の名言

吾郎のプロフィールは以下の通り

  • 小学生になるまでに母と父を亡くす
  • 野球が大好きで負けず嫌い
  • 人の前を走り、勇気づけられて誰もが吾郎を応援するようになる
  • 調子者で無理をしがち
  • リトルリーグで右肩を壊し、中学から左投げに転向
  • 強いチームで優勝目指すよりも弱小チームから成り上がり、強豪チームを倒すのが宿命
おおきく振りかぶって三橋廉の名言10選

ツムツムコメント

この言葉は三船リトルリーグ時代に肩が壊れかけているところを義父である茂野が止めに行ったときにかけた言葉です。
吾郎がなぜ人を惹きつけるか。

それは紛れもなく、漢気に溢れる男だからです。
自分勝手なように見えていつもチームメイトを思いやる親分肌です。

あなたももし、今辛いことがあって逃げたくなったら、一緒に戦ってきた仲間や家族の顔を思い浮かべるといい。
きっと、その人たちが自分に託してくれた想いがあるはずだ。
そして、吾郎のように最後まで戦い抜けるはずだ。


ツムツムコメント

この言葉で伝えたいメッセージは失敗を恐れず積極的なプレーをしようということです。

私たちはつい、行動する前に頭で考えて、考えて過ぎて結局何も行動を起こさないことも少なくありません。

目の前にチャンスがあるなら、掴みに行く姿勢を見せよう。
必死になると人は見た目はカッコよくはありません。
ただ、その姿は次に挑戦する人たちの勇気となるはず。

あなたの積極的な失敗が後に大きな成長と成功をもたらす。

こちらの記事では茂野吾郎の名言集を紹介しています。
茂野吾郎の名言20選も合わせてご覧ください。


ツムツムコメント

この言葉には吾郎らしさが全開に詰まった言葉です。

吾郎のような人は社会、ビジネスマンだと、叩き上げの起業家に当たります。

彼らは学校社会ではは見出しもので、自分の人生を他人に決められたくないと思うような人ばかりです。
社会のレールから外れて、決められた人生を歩むことなく、自分で人生を開拓していきます。
その行動に当然責任が伴い、失敗すればその日暮らしが待っているかもしれません。

ただ、吾郎のように覚悟があり、度胸のある男は同性からの人気もすごい。
同性人気がすごいと思うのは、男たちが「難しい」「困難だ」と思うことに果敢に挑戦し成し遂げているからだ。
吾郎のような生き様に憧れるなら、キミがその生き様を周りに見せるんだ!


ツムツムコメント

吾郎のように自分の人生を自分が決めると思っていても、大半の人が誰かに決めてもらう方が楽と思っています。
誰かが敷いてくれたレールに乗ると楽かもしれない。
誰かが決めてくれた人生を歩むのは楽かもしれない。

その先に人生の楽しさ、充実感を得ることはないだろう。
なぜなら、それは他人の人生を生きているからだ。

あなたが自分で決めることに対して周りは自分ごとのように必要としていないアドバイスしてきてもこれだけは忘れないでほしい。

その決断に責任が取れるのはあなたしかいない。
自分が納得のいく決断をしよう。


ツムツムコメント

この言葉は野球以外の他のスポーツ、全ての社会人の皆さんにも通じる言葉です。
この言葉で伝えたいのは、他人のために自分がやっていることを犠牲にするな!ということです。

つい私たちは周りの目を気にして、世間体を気にして、周りに嫌われないようにと振る舞うようになります。
指導者がいるチームや上司がいる組織は本来のプレーを発揮できずに、指導者や上司に気に入られるためにプレーをしてしまう人がいます。

吾郎の言う通り、あなたは始めたときは周りの人のために始めましたか?
違ったはずです。
上手くなりたい、楽しくやりたい。そんな単純な気持ちだったはずです。
ビビることなく、思いっきりプレーしよう!


ツムツムコメント

自分が今、向き合っている問題や物ごとは今はとても困難なことに感じているだろう。
でも、終わってみれば大したことなかったと思うこともあるだろう。

自分は困難だと思っていることも、周りの人からみれば大した問題ではないかもしれない。
視野が狭くなっていると物ごとを正しく捉えることができない。

今はとても困難で無理だと思ったらこう呟こう。
これくらいやれないと上にはいけない!


ツムツムコメント

この言葉で伝えたいメッセージは勝負事において負けていいときなんて存在しないということです。
コンディションが悪いから今日は思うようなパフォーマンスが出せない。
あなた一人ためだけの試合だったら100歩譲って負けても仕方ないと思います。

ただ、勝負ごとになれば一緒に戦う仲間や声を枯らして応援してくれるファンの方がいるはずです。
そんな人たちはいつだって、勝利のために時間を割いてお金を払ってあなたに賭けてくれた。

そんな人たちの思いを踏みにじらないためにも勝負ごとにおいては負けていいなんていい加減な態度で臨むようなことは決してあってはいけない。

吾郎の野球選手に対する名言

ここからは吾郎の野球選手に対する考え方の言葉を紹介します。


ツムツムコメント

この言葉からあなたに伝えたいことはあなたはすでに誰かのヒーローであるということです。

経験を積むとどうしても何か特別なことをしないといけない、みんながすごいと思う結果を残さないといる価値がないと錯覚してしまいがちです。
大切な人と過ごす時も何かイベントごとは感謝の気持ちを伝えるだけではなく、高級な料理やバッグをプレゼントしないといけないと思い込んでしまいます。

吾郎の言葉のように、本来はあなたが楽しそうにプレーする姿見れただけでよかったはずです。
特別なことをしなくても、一緒にいるだけで幸せだと気づくことが大事です。

見栄を張らなくてもあなたはすでに誰かのヒーローだ!


ツムツムコメント

この言葉で伝えたいのはプロである以上、言葉ではなく結果で示そうです。

プロである以上、その分野に対して厳しいコメントをしてくる人もいます。
ひどいと誹謗中傷が出ることもあります。

そこで口で揉めても意味がありません。

今では日本中の野球ファンや現地アメリカで称賛を浴びる大谷翔平ですら二刀流でプロの世界に入ったとき、メジャーに入団した時に、評論家や元野球選手からは厳しいコメントが多々ありました。

大谷翔平はそのコメントに対していちいち反論していたでしょうか?
大谷翔平は自分と戦い、常に自分史上最高のプレーを毎年更新し続けています。

プロであるなら、「そう言うお前もやってみろ!」なんていう人は3流です。
自分と戦い、自分史上最高のプレーをすることでしか周りは認めてくれない。


ツムツムコメント

この言葉で伝えたいメッセージは目先の結果にとらわれて後悔する選択をするなということです。

打たれたり、三振したらチームメイト、保護者や家族全員が見ている中で恥ずかしい思いをしてしまう。
周りはいいプレーして歓声が上がったり、女の子からモテたりしていて、どんどん自信を失ってしまう。

でも吾郎はそれでも目先の結果を気にせず、今に100%全力でプレーしろ!と言います。
全力でプレーして、上手くいかなかったら今のレベルに気付けることができます。
目先の結果を気にして手を抜いて結果が出なかったら言い訳をして進歩できなくなります。

勝ち負けは気にしなくていい。
きみが気にしていても、周りの人はきみがたった1回負けたくらいのことをなんとも思っていない。

今ではメジャーで活躍する大谷翔平ですら、夏の甲子園にはいけず予選敗退をしている。
勝ち負け気にして全力でやれない方がもったいない!


ツムツムコメント

この言葉で伝えたいメッセージはやる動機なんて単純でいいということです。

何かを始めるとき、かならず周りは「なんで始めようと思ったんですか?」
と聞いてきます。

特に仕事をしていくとなると相手が素晴らしい!と思うような理由が必要だとおもい、いろんな理由を後付けして話しています。

吾郎が言ったように、始める理由なんて単純でいい。
そのスポーツが好きだったから。
会社に縛られることなく、好きなときに好きな人と好きなことで仕事をしたいと思って脱サラした。
洋服が好きだったから、アパレルの仕事に就いた。

なんでもいい。
あなたが好きだと思い、情熱を注ぎきれることは少なからずその分野に対してあなたはすでに才能がある。

吾郎の義父・茂野英毅の名言

茂野英毅(しげのひでき)のプロフィールは以下の通り

  • 横浜マリンスターズのエースピッチャー
  • 吾郎の父・本田の親友
  • 吾郎が小学4年の時に桃子と再婚し、吾郎の義父になる

ツムツムコメント

この言葉で伝えたいことはプロや大人になった以上、自分のおこす言動は自分一人のものじゃなくなるということです。

自分は一人で生きていけると錯覚したことが誰しもあるはずです。
しかし、吾郎の義父が言ったように、プロになったり、大人になると自分一人の行動は自分一人にものではなくなります。
事故を起こしたり、犯罪を犯してしまうと自分だけではなく、家族や友人にまで被害が出てしまいます。

もし、身勝手な行動をしているのなら、考え方を改めるといい。
自分一人で生きれない。きみは生かされているんだから。


ツムツムコメント

この言葉で伝えたいことは自分のためだけにやる人と守るべきものがある人では結果が大きく違うということです。
自分以外に守るものがない人は、独り身で楽で快適だと思っています。
自分以外に守るものがある人は、苦しくなった時に守るべき人たちが思い浮かびます。

実際、結婚して家族ができた男性と独身の男性では家族ができた男性の方が年収が上がっている傾向にあります。

吾郎のおとさん、本田茂治は投手としての選手生命はほぼ途絶えたタイミングが吾郎を授かりました。
吾郎を守るため、誇れるおとさんになるために奮起して、バッターとして奇跡的な復活を果たしました。

何もない身軽さよりも何かを守るものがあり、責任を背負ってやっていくことで人は男は一皮剥けて栄光を掴める。

吾郎の母・桃子の名言

吾郎の母のプロフィールは次のとおり

  • 吾郎の継母
  • 吾郎が通っていた幼稚園の先生
  • 自らの意志で吾郎を引き取り育てる
  • のちに茂野と結婚し、本田から茂野桃子になる

ツムツムコメント

この言葉で伝えたいことはあなたも誰かにとって、誇りになる存在だということです。

ジョー・ギブソンの投げた球が吾郎の父の頭に当たり、その日の朝方自宅で亡くなってしまいました。
その現場にいた吾郎や世間にとってはジョー・ギブソンは吾郎の父を殺した悪人、野球界から追放されるべきピッチャーだと思われて終わってしまっていたに違いない。

しかし、吾郎の義母が上の言葉をかけたように、それでも続けて第一線で活躍することで世間は認めてくれる。
憎いという感情はあるかもしれないが、悪い出来ごとさえ、誇りに変わるかもしれない。

自分の行いで人が傷ついたりして、炎上した、世間に叩かれてもあなたは行動をやめては行けない。
やり続けて、いつか誇りになるまでやり続けないと報われない。


ツムツムコメント

この言葉で伝えたいことは、結果よりも人間関係の質が大事だということです。

どれだけすごい能力がいても、その人1人で勝つことはできても、勝ち続けることはできないです。
スポーツや社会において、チームや組織で結果を出すにはどれだけチームの団結力があるかが、結果につながっていいます。

個人技を極めて、チームプレーができないチームは勝てない。
かつて、読売ジャイアンツはかつて30億円の大型補強をしたが結果はリーグ3位に終わり、日本一になることはできなかった。
しかし、阪神・岡田監督が率いたように昨年度まで最下位だったチームが次の年にはリーグ優勝・日本一になることもある。
これがチームの結束力の凄さだ。

メンバーの信頼が土台にあった上で一人ひとりが与えられた役割をまっとうすることでチームとして大きな成果を残すことができる。

1人で何でもできるから、チームメイトを頼らず個人プレーをしていたらいつか痛い目に遭うのは時間の問題だ。

吾郎の妻・清水薫の名言

清水薫のプロフィールは次のとおり

  • 吾郎の幼馴染
  • 三船リトルのチームメイトでありバッテリーを組んだ
  • 後に吾郎と結婚
過去に戻れるなら

ツムツムコメント

この言葉で伝えたいことは失敗しても次があるんだから落ち込む暇なんてないよ!です。

もし、仮にあなたに命をかけていいと思うほど恋をした女性がいて、振り向いてもらえなかったとする。
その瞬間はショックになり、生きている意味なんてないと鬱になってしまうかもしれない。

クヨクヨしている暇があるなら、もう一度アタックしたらいいだけ。
ダメだったら次の出会いを心から楽しみにしたらいいだけです。

生きているだけで人生得することが多い。
あなたが死ぬまで、諦めなければいつでも挑戦し、夢を叶えることができる。

老後を迎えてから新しい習い事を始めても人生100年あるなら10年以上できる。
早いに越しなたことはない、時間は有限だからこそ、些細なことで落ち込んで時間を無駄にしている暇はどこにもない。

メジャー努力に関する名言

ここからはMAJORのストーリーで野球選手が成長し、結果を出していくために必要なマインドを紹介します。

さらに、野球選手を終えてからも生きる言葉たちです。


ツムツムコメント

この言葉で伝えたいことは他人にやらされていることは努力とは呼べないということです。

勘違いしてほしくないのが、やらされたことが全て無意味なんてことはありません。
むしろ、学生の頃は厳しい環境で強制的に物事に全力を注ぐ環境で過ごすことでその分野の能力が上達してアスリートになる人も少なくありません。

ここまでのレベルは1流とは呼べない。
なぜなら、上の世界に行けば行くほど、私生活から自制心を持って取り組み、自らを追い込んで鍛えることが必要になります。
学生時代はスタイルが普通の人でも10年後、同窓会に行くと中年太りしてだらしなくなっている人は典型的な私生活の中で自制心がなかった証拠です。

他人に強制的にやらされて結果を出しても、それはその場限りの出来ごとです。
その結果を残し続けるためには努力をして、自分で自分を高めていく必要があります。

一番大事なことは、努力している姿は誰にも見せるな、知らせるな。
SNSに投稿して承認欲求を満たそうとしてはいけない。


ツムツムコメント

この言葉で伝えたいことは自分が好きだと思えることに対して全力になればいいということです。

周りが成功しているのを見ると、「自分もあの分野なら成功するのかな?」と心がブレる瞬間は一度や2度あったでしょう。
ただ、その人が好きで、自分では努力という努力をしていなく、周りから見ると血の滲むような努力の賜物です。

成果が出ないと楽しくなんてないが、それでも頑張る気持ちがあるなら楽しい!頑張ってよかった!
と思えるまで時間を割いて達成できるように続けるべきだ!

大谷翔平の目標を達成させる12の名言

ツムツムコメント

この言葉で伝えたいことはやってみるまで自分の経験にならないということです。

今の世の中はスマホが普及し、SNSが発達したことにより、その場に行かなくても画面の前で素晴らしい景色や豪華なホテルの景色などをみることができます。
あたかも、自分がやった、行ったかのように錯覚を起こしてしまいます。

しかし、上の言葉であるように自分の身体を動かして、失敗や苦労をすることでしか、成功は掴めない。

そのことの凄さや難しさは自分がやってみるまでわからない。
現場で現実を知るということは、その分野のコーチから話を聞くことよりも何倍もの成長につながる。


ツムツムコメント

この言葉で伝えたいこと、後先考えずに目の前のことを全力でやりきれ!ということです。

何かを始めるとき、あなたは覚えるのに必死で全力で取り組むでしょう。
しかし、だんだんと覚えてきて、慣れてくると無意識のうちに楽をしようとします。

いつしか全力を出すことができなくなり、何もかも惰性でやり、「あの時の自分だったら」と過去の栄光にすがるようになります。
特に若いうちは小手先のテクニックでその場を凌ごうとせず、真正面から立ち向かっていくことで30代、40代と歳を重ねてから楽をするようになります。

全力って楽しい!

メジャー田代の名言


ツムツムコメント

この言葉で伝えたいことは夢中になれる夢や目標があるなら、他人になんと言われようと達成するまでやりぬけ!です。

夢を追いかけて、全力でやってもうまくいく保証なんてない。
今の生活で十分豊かな生活をしているのに、さらにリスクをとって夢を追いかける。
周りが反対する、失敗して、もう元には戻れないかもしれない。

そうネガティブになったら田代の言葉を思い出してほしい。
後悔する夢なんてない。
悔いのないように全力で夢を叶いにいけ!


ツムツムコメント

この言葉で伝えたいことは全力で挑戦した仲間を尊敬し、称えようです。

誰しもが茂野吾郎のような生き様ができるわけではない。
でも、吾郎は小さい時から、周りの人にその言動でいい影響を与えてくれていた。
最初はどんなに仲が悪くて、「なんだお前!」と思っても、最後は吾郎の愚直に野球と向き合い、仲間と勝つことを考えて、身体を張ってプレーする姿に惹かれます。

人の前に立つぶん、失敗したら、叩かれることもある。大口叩いた割に大したことないじゃん、と。
全力で挑戦した仲間には賞賛をおくろう。
挑戦する人間は、孤独を感じ、孤独の状態が長く続くと壊れてしまいます。

だからこそ、田代のようなフォロワーシップが必要です。
リーダーを支えることもリーダー以上に素晴らしいことだ!


ツムツムコメント

この言葉で伝えたいことは目の前の今と戦え、です。

今の時代を生きる人たちは、世界の情勢、企業の存続、数えきれない変数があるなか生きていて、将来が不安になることもあるでしょう。

しかし、そのような長い将来のことを考えて、不安になって果たして自分にプラスになるでしょうか?

不安があるのなら、今を生きる。
できることから行動を起こしていくことでしか不安は払拭することはできません。

未来がどうだなんて考えなくて、大切なのは今だ。
今の延長線に未来はある。

こちらの記事では田代の名言集を紹介しています。
興味のある方は茂野田代バッテリーの名言をご覧ください。

メジャージョー・ギブソンの名言

ジョー・ギブソンのプロフィールは次のとおり

  • 独特な投球フォームから豪速球を繰り出すサウスポー
  • 吾郎の父・本田茂治の頭部を直撃し、その夜死亡
  • 40歳を超えても、メジャーの第一線で投手として現役を続け、多くの尊敬を集める

ツムツムコメント

この言葉で伝えたいことはプロ意識を持て!です。

自分が携わり、対価としてお金が発生しているなら、あなたはその仕事のプロです。

プロ野球選手など、プロがつく仕事だけがプロではありません。
名もなき職人もその道のプロです。

プロ意識があるかないかは、その分野に対してどれだけ尊敬の念があるのか、態度で現れます。

野球のプロであれば、道具を自分の身体の一部のように労り、ケアをします。
どれだけ自分のコンディションが悪く、選手生活にも影響することであっても、グランドで楽しみに待っているファンのためには1日も休めないと考えます。

プロである以上、試合に出ること、ファンを喜ばせることは当然の義務です。
そして、子どもたちや応援してくれているファンに夢や希望を与えてこそ、プロフェッショナルだ。


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この言葉で伝えたいことは悔しかったら口ではなく、結果で納得させろ!です。

今、画面の向こう側でキラキラ見えている人たちもそれまでの過程は想像もつかないような努力を積み重ねています。
オリンピックに出場する選手は4年に1度のたった1回のプレーのために、4年間、その日のために練習をしてコンディションを整えて本番を迎えています。

決してその頑張りが保証されることはありません。
ただ、一流と呼ばれる人たちはその悔しさも頑張る原動力にして這い上がって今の地位を築き上げている。

どんなに深い谷に転落してもまた這い上がってさらに強くなって戻ってきたらいいのだ。

以下にジョー・ギブソンの名言をまとめた記事も公開しています。

合わせて野球漫画ファン必見のジョー・ギブソンの名言集をご覧ください。

メジャーセカンドの名言

次に茂野吾郎の次の世代の物語であるメジャーセカンドの名言をご紹介します。

メジャーセカンドでは親の遺伝子を受け継ぎ才能のあるものとそのことが生まれた時から大好きだったけど理想と現実のギャップに苦しむ少年の対比や挫折や逆境に立ち向かう野球少年の熱い言葉ばかりです。

茂野吾郎の息子・大吾の名言


ツムツムコメント

この言葉は、親に対する尊敬と親が偉大が故に苦しむ息子の気持ちを表した言葉です。

世の中に出たら、たくさんすごいと思う人と出会う機会が増えます。
尊敬する人もいたり、憧れを抱くこともあるでしょう。

ただ、世の中に目を向けなくても身近な存在に尊敬できる人や憧れの人はいます。

しかし、大吾のように身近な存在だけにギャップに苦しみ、辛い思いをすることがあります。
比較対象が世間が誰もが知る選手とまだ始めたての選手じゃギャップがあって当然です。

大吾のように家族が偉大で有名になると、その息子、娘も同じ才能があって当然だよねという期待から苦しむ全国の子どもたちの声を代弁した声です。

佐藤寿也の息子・光の名言


ツムツムコメント

失敗を恐れないで挑戦することの大事さを大吾に伝えた言葉です。

自分が恥だと思っていても案外、周りは気にしていないことが多いです。
なぜなら、他人は自分のことについてそれほど興味を持っていないから、自分が恥だと思っていても周りは恥なんて思っていないことがあるからです。

周りの目を気にして、好奇心や情熱を失うことがよっぽどもったいない。

光が言ったように恥をかいてもいいから、物事への挑戦する心や好奇心をなくすことが恥だと知ろう。

失敗や恥をかくことは悪いことではない!

茂野吾郎の名言


ツムツムコメント

強いチームで勝つことだけが全てではないということです。

特に日本の高校野球は高校野球という言葉だけで甲子園を思い浮かべる人は多いはずです。
高校でも野球をやるなら甲子園を目指す。

誰もがそう思い、目指すでしょう。
しかし、甲子園だけが高校野球でしょうか?

いろんな事情を抱えて野球をしている人もいます。
アルバイトをして、自分でお金を稼ぎながら野球の費用を賄いながら野球をする選手、高校で野球を引退する選手、病気や怪我を乗り越えて野球に復帰してきた選手など。

みんなと野球ができればいい、県大会出場を目標にしてもいい、
大事なのは、目標を掲げることよりもいかにその目標に真剣に取り組むことができるか。

みんなが目指すからと掲げた目標より、自分たちがワクワクする目標を掲げよう。

佐藤寿也の名言


ツムツムコメント

この言葉で伝えたいことは若いうちから才能を言い訳にするなです。

メジャーセカンドでは、メジャーで世界優勝を果たしたバッテリー・茂野と佐藤の息子らが対比していることが注目ポイントです。

茂野吾郎の息子・大吾は野球のことが大好きだけど、吾郎のように打っても投げてもすごい選手ではなく平凡なこどもです。
一方佐藤寿也の息子・光は帰国子女でいろんなスポーツを経験し、親の才能を受け継ぎ、肩の強い選手で才能の原石と思われる選手です。

自分には才能がないからと小学生で自分の可能性に対して諦めている大吾にかけたことが上の言葉です。

うさぎと亀なら、大吾は間違いなく亀だ。
ただ、亀はうさぎがつまづかない階段も一段一段と登り、味わう悔しさや経験は大きいです。

才能がある人よりも頭を使い知恵を出そうとする、真剣になる。

最終的には才能を言い訳にすることなく、努力次第で才能のある選手よりも結果を出すことも可能だ。

ダイヤのA名言

最後に大人気野球漫画・ダイヤのAの名言をご紹介します。

ダイヤのAはすでに漫画は完結したストーリーですが、甲子園という夢に向かって愚直に取り組む熱い球児による心が熱くなる名言・名セリフをご紹介します。

ダイヤのA沢村栄純の名言

自分の目標や夢に向かって努力する姿

ツムツムコメント

目標に向かって物事を成し遂げていく過程で必ず期限が決まっています。

「3ヶ月後に10キロ痩せる!」
「1年後にはレギュラーになる!」

期日を立てて取り組むのはとてもいいこと。

しかし、やっていくと「これは現実的に達成可能なのか・・・」と下方修正したがるのが人間の常です。
困難な直面に対したら「もう」ではなく、「まだまだ」と言いましょう。

未熟さを限界と勘違いしてはいけない。
大丈夫、君はまだやれる!

ダイヤのA御幸一也の名言


ツムツムコメント

キャッチャーをしていると打たれたら投手ではなくキャッチャーのせい、試合に負けたらキャッチャーのせいにされる。

でも、試合に勝っても決してキャッチャーのおかげとはならない。
そんな理不尽さで嫌になる人もいるでしょう。

御幸が言ったようにキャッチャーほど野球で面白いポジションはありません。

大谷翔平のような素晴らしい投手や、どこにでも平凡な投手をマウンドで輝かせることもキャッチャーの手腕が問われています。

キャッチャーほど面白いポジションなんてない!

ダイヤのA片岡監督の名言


ツムツムコメント

誰もが知る名門校の監督の言葉にも同じような言葉があります。

「目標がその日その日を支配する」

こうなりたい!こんな人になりたい!
と思って過ごす人と、ただ何とく過ごしている人では今日の結果や成長はあまり変わらないかもしれない。

でも、数ヵ月、数年後と長いスパンでみたときに必ず、巻き返すことができないくらいの差がそこにはあるはずです。


あなたもこの言葉からたった1日、されど1日を大切にして本当に自分がやるべきを明確にしてみよう。

必ず、態度や行動が変わるはずです。志高く、目標に向かって取り組むべき。

関連記事

まとめ

野球選手の人生の教科書・MAJORの人生に活かせる名言はいかがだったでしょうか。

一つでも気に入った言葉や元気づけられた言葉があったら嬉しいです。

多様な時代で昔よりも吾郎のようなヒーロー的な存在に誰もが憧れる時代ではなくなくなりました。

ただ、どんな時代でも吾郎のような人は人を元気づけ、同性からの支持を熱く応援したくなる存在です。

人の人生に良い影響を与える、そんなカッコいい男になりましょう。

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