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おおきく振りかぶって三橋廉の名言10選を紹介|エースナンバーを背負う投手の熱い名言

今、何かに挑戦していてうまくいかない。モチベーションが下がり、やる気を無くしそう。

そんな経験ありますよね。

私も勉強、野球、仕事と幾度となく失敗を繰り返して辞めそうになったことがあります。

そんな時に決して諦めずモチベーションを維持できたのは、素晴らしい名言に出会えたからです。

あなたに今回ご紹介するおおきく振りかぶっての主人公でありエース・三橋廉の名セリフをご紹介します。

ひ弱だった投手がマウンドに立つたびに逞しくなっていく姿にモチベーション上がること間違いなし!

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  • 野球メディア運営歴2年
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三橋廉の名言10選


ツムツムコメント

この言葉は好敵手の試合を観戦して刺激を受け、自分もあんな風な球を投げたい!と思った時にキャッチャー阿部が三橋に伝えた言葉が上の言葉です。

ワインドアップはフォームが大きくなる分、1球投げる疲労も増えてきます。
ましてや、三橋はひ弱で体の線が細いです。

それでもワインドアップでおおきく振りかぶって投げる!と決めたことはそれだけ高みを目指して、甲子園への本気度を示している一言です。

背伸びしてでも高みを目指す気持ちを忘れないようにしよう!

以下の記事も大変好評です!
おおきく振りかぶっての全ての選手・監督の名言、名セリフをご紹介しています。
興味のある方はおおきく振りかぶって名言50選を合わせてご覧ください。


ツムツムコメント
現代を生きている日本人で”大谷翔平”の存在を知らない人はもはやいないでしょう。
そんな大谷翔平の座右の銘で挙げているのが次の言葉だ。

先入観は可能を不可能にする三橋は中学時代のこともあり、自分の 野球の技術以外の部分で
「僕はマウンドに立つべき人ではない」
「エースにはなれない」

と先入観を持って自分の可能性に蓋をしていました。

自分の能力以上のことをやることはよくないが、それ以上に自分の能力以下でやることはもっと悪い。

自分の可能性に蓋をせず「自分もできるかもしれない!」と可能性を信じよう!


ツムツムコメント

マウンドという場所はグランドで1番高い場所です。

みんながマウンドに立つ選手に視線を集めています。
 野球という戦いの中で最も最前線で戦っているのが投手です。
そんな場所は1番危険にも関わらず隠れる場所なんてありません。

だからこそ、いついかなる時も平常心を保って自分の球を投げることができなければなりません。

野手や打者は受け身のプレーです。
投手だけ唯一能動的なプレーです。

チームを代表してマウンドに立ったのなら堂々と投げよう!

ダイヤのA御幸一也のキャッチャーに刺さる名言10選


ツムツムコメント

チームが発足してから夏の大会まで、三橋はリードやバッターに関することを全て阿部に任せっきりでした。
悪くいうと依存しています。

この言葉は「誰々の言うことが1番だ!」と考え方は危険だよと言うメッセージがあります。
自分より優れている人がいたり、自分よりすごい人にすぐに意見を求める人がいます。
それが悪いことではありません。

その人の意見=自分の考えになるとかなり危ないです。
なぜなら、物事に対する当事者意識が薄いからです。

当事者になれなるほど、必死になり、考え方も変わってきます。

その優れている人もいつも正解を当てるとは限りません。
大谷選手でさせ、毎日のようにホームランを打った情報が入ってきますが、大谷選手でさえ打率は3割です。

その人の考え=自分の考えはやめよう!


ツムツムコメント

おおきく振りかぶってのストーリーで三橋がマウンドに上がり、経験して行くたびに投手として成長するストーリーは醍醐味です。

夏の甲子園予選で美丞大戦で戦線からキャッチャー・阿部が外れてしまった際に、上の言葉を心でつぶやきました。
この考えは投手全員に持っていてほしい、メンタルです。

投手の表情はベンチ、グランドにいる選手は思う以上によく見えてしまいます。
表情一つで動揺してるなとか、コイツ動じないなと思います。

マウンドに上がったものがエース、マウンドにいる選手が大丈夫ならみんなが大丈夫!


ツムツムコメント

この言葉も先ほどと同じく、美丞大戦で阿部が退き、三橋がマウンドに戻る際に阿部に言った言葉です。

これまでピッチングに関すること全てを阿部に丸投げで任せていた三橋が自分でなんとかしようと責任感が芽生えた瞬間でした。

自分でなんとかしよう、その心意気は成長に繋がります。
迷わず進んだ100歩より、試行に思考を重ねに重ねて進んだ1歩の方が確実な成長が期待できます。

いつも頼りになる人もいつも頼れるわけではありません。
「自分でなんとかしてみよう!」と思えた時には自立をした立派な人だ!


ツムツムコメント

美丞大戦でリードしていた展開から連打でタイムリーヒットを打たれ、三橋の守備ミスで逆転を許してしまった時の言葉です。

三橋は試合を重ねて行くたびに、自分がどれだけ女房役である阿部におんぶに抱っこになっているか痛感していきます。

この言葉は現代に置き換えると、「若い人」や社会人歴が浅い人に向けて通じる言葉でもあります。
若い人、社会人歴が浅い人は仕事でミスしてもいくらでも周りが気にかけてくれて、カバーしてくれます。
ただ、それは自分が気に入られているからよりも、若いからや上司のおかげであり、周りのおかげです。

ミスして勘違いすることなく「いつまでも同じミスをしていては干されてしまう」と危機感を持って取り組むことをができる人が周囲の目をひく人物へと育っていく。


ツムツムコメント

先ほど紹介した言葉と同じ意味合いがある言葉です。

三橋のいいところは、自分の力やピッチングに過信することなく、打たれたら自分のせい、打ち取ったらみんなのおかげの気持ちがあることです。

あなたも誰かに応援されている以上、その期待に応え、結果を出すことが求められています。

あなたも誰かの期待に応える役に立つ人になろう!


ツムツムコメント

この言葉は夏の大会で阿部のリードに違和感を持つのの、サインを出された通りに投げて失点した際に言った言葉です。

投手はバッターを真正面から見えています。キャッチャーよりもより鮮明に見えている部分があります。

メジャーやここ最近のプロ、アマチュアでは投手が配球を組み立てることが主流になりつつあります。
これまでは投げたら良かったかもしれない。
それではこれからは通用しない。

自分が信頼している人のことを盲信して思考停止になってはいけない。その瞬間からあなたの成長は止まる。

他人の決断に違和感を感じたら、首を振って自分の考えを主張しよう!


ツムツムコメント

この言葉から言えることは見栄は張っていても、いつかは見透かされてしまう。

見透かされた時の自分が等身大の自分であることです。
どれだけ口が上手くて、数字を使って説明しても偽物はすぐにバレます。

それが悪いことではありません。大事なのは、その後、どれだけ本物に近づくことができるのかです。

若いうちは背伸びして身の丈に合わない生活やモノを買う人もいます。それを馬鹿だなあいつと思う人が大半でしょう。
しかし、偽物から本当になりたい自分に近づくためにはなりきることも大事です。

学ぶと言う言葉の語源は真似ると言われています。

本物になりたいなら、とことん本物になりきろう!

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