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おおきく振りかぶって|阿部隆也のキャッチャーに響く名言10選

キャッチャーをやっていて理不尽なことが多く、チーム内でもよく怒られて嫌になることがありますよね。

そんなことでキャッチャーを嫌になったり、ポジション転向を考えてはいけません。

なぜならキャッチャーは投手と同じ運命を背負い、チームの勝敗に大きく影響するポジションだからです。

今回は野球漫画・おおきく振りかぶっての主人公・三橋とバッテリーを組む阿部のキャッチャーをしている人のモチベアップになる言葉を紹介します。

紹介する言葉からキャッチャーを好きになるきっかけにしたり、これまで以上に意欲的に練習に励むように

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阿部隆也の投手に向けた名言5選


ツムツムコメント

この言葉は高校入学して三橋の中学のトラウマを打ち明けた時にかけた言葉です。

阿部の言う通り、マウンドを譲りたくない気持ちは投手にとってとても大事です。
謙虚である必要は全くありません。

「俺の球、打てるものなら打ってみろ!」

と思って投げ込むくらい、気持ちが強い人が投手に向いています。
もし、君が投手をやっていて、周りに自己中心的な性格を否定されても落ち込むことはない。

それは君が投手にとっての長所を先天的に身につけていることだし、君は投手に向いている!


ツムツムコメント

日本人はストレートはキレイなバックスピンをかけて、当たり前で伸びのある球とは、失速が小さく、バッターの手元で伸びてくる球をいいます。

しかし、海外では当たり前ではありません。

アメリカはフットボールやラグビーもやりながら野球をします。
そのため、ラグビーボールを投げるように野球ボールも投げるため、ジャイロボールになります。

日本の球児でもキレイなバックスピンを効かせて投げられる人はあまりいません。
なぜなら、ストレートも変化球であり、体現して覚えなきゃ投げられない変化球です。

ストレートも変化球、体で覚えないと投げられる球ではない。


ツムツムコメント

この言葉から阿部が一、仲間として、キャッチャーとして三橋のことを思っているのかが伝わる言葉です。

キャッチャーはいつでも完璧主義です。
試合が始まるまでは、完全試合を目指し、それがダメならノーヒットノーランを、それがダメなら完封をと常に考えることは試合に勝つことと、ピッチャーを輝かせることです。

キャッチャーは阿部のようにピッチャーに献身的であっていいです。

逆に自分が輝きたいと思うような選手にキャッチャーは向いていないかもしれません。

エースを活かすも殺すもキャッチャー次第!


ツムツムコメント

阿部のように入部してすぐに投手希望の選手に向かって言える人はほぼいないでしょう。

言わなくてもいいので、阿部のような心意気は必要です。
キャッチャーがコロコロ変わっていいことはありません。

チームが投手に混乱を招くだけです。

だからキャッチャーは奥義の要として引退するまでエースが投げる時は自分が受けるんだ!と強い気持ちを持つべき!

頼もしいキャッチャーになるにはまずは当事者意識を持つことから!

キャッチャーのマインド向上につながる名言5選


ツムツムコメント

これはキャッチャーは心得ていて欲しいです。ピッチャーが自分の構えたところに投げて当たり前なんて思ってはいけません。

真夏の炎天下の中、1人孤独にプレッシャーと闘いながら一球一球投げています。
仲間のエラーも自分のピッチングや球数でカバーしています。


そんな大役を一緒に背負えるのはキャッチャーしかいません。

消耗しているなら、ベンチにいる時は献身的に接したり、表情や声で盛り上げてあげたり、キャッチャーとしてできる限りのことを1試合1試合尽くしていきましょう。

そうやって、投手と捕手の間には絶対的な信頼関係が生まれます。


ツムツムコメント

キャッチャーは日によって、試合の展開によって、ふくすうの投手陣とバッテリーを組むことになります。
その習慣から惰性で配球を考えたり、リードをしてはいけません。

キャッチャーにとっては試合の一部で何気なく要求した球で投手人生を大きく左右することだってあります。

コントロールが苦手な投手に初球から厳しいコースを要求しすぎて自滅してしまったり、得意なボールを投げさせないで痛打されてしまったり、キャッチャーのリード次第で投手はどうにでもなってしまいます。

だからこそ、1球1球考えて、なんとなくの配球は無くして投手を輝かせ勝たせるリードをしよう!


ツムツムコメント

野球は点を取り合うスポーツで、ピッチャーが投げた球の行方で大半、バッターとの勝敗、得点するかしないかが分かれます。
そのため、失点すると大半が投手の力不足だと思いがちです。

しかし、阿部のセリフにある通り、投手に自責点はついていても捕手のミスで失点することもあります。
捕手のサインミス、リードミスも失点につながっています。
だから、監督は点を取られても捕手を怒るのです。

キャッチャーは失点にはもっと責任を持とう。


ツムツムコメント

私も現役時代は捕手で6年間プレーしていました。
高校時代、同級生の投手は性格が優しい選手ばかりでした。
そのため、自分のリードに首を振ることもしないし、自分の言うことを信じてやってくれました。

言いなりになっている状態が心地よくても、結果が出ない。間違いなく、自分のせいだと気づきました。

それから、自分が言うことには必ず意見を言うようにしてもらい、首は自分から振らないため、首振りのサインを作り自分で考えるきっかけを増やしました。

今の時代にYesマンは必要ない、大事なのは自分の意見を持つこと、意見を持たせないことはもっと悪い。

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最後に今回の名言・名セリフ集に関連する記事を紹介します。

どれも気持ちを揺さぶり、モチベーションが上がる言葉ばかりです。

何か一つ印象に残り頑張る原動力になると嬉しいです!

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